ヘビー・デューティー
70年代のファッションは「ヘビー・デューティー」と呼ばれる一面を持っています。70年代前半には、もともと作業着だったジーンズがファッションとして受け入れられるようになり、アウトドア・ファッションやスポーツ・ファッションまでもが、若者を中心に日常着として流行っていきます。このように、本来はアウトドアだったアイテムがタウンカジュアル化したものを「ヘビー・デューティー」と呼びます。ファッション・アイテムとしては、ダウンジャケットやダウンベスト、スニーカー、トレーナーなどが流行し、現在も普通に着られるファッション・アイテムへと成長して来たことが伺えます。こういったファッションの流れは、75年にベトナム戦争が終結し大勢の若者が戻ってきたことから始まったようです。アメリカに若者文化が戻ってきたため、ジョギングやテニス、サーフィンなど、様々な遊びの文化が生まれファッションに結びついていったのです。
