60年代後半ファッション
東京オリンピック後60年代後半に見られるファッションは、日本ではGS(グループサウンズ)ファッションとして開花していきます。モッズ・ファッションをアレンジしたミリタリー風のザ・スパイダーズ、フェミニン風のタイガースなどが代表的なバンドです。しかし、それらのファッションは、あまりにも奇抜であるがために、一般の人々が着るようなファッションへと流行することはありませんでした。また、60年代のファッションには、「サイケ族」と呼ばれるものもありました。1967年、新宿東口の駅前広場に、若者の集団がたむろいはじめました。仕事も持たず、特に何をするでもない彼らのファッションは、ユニセックスで汚れたTシャツにジーンズといった風貌でした。
